iPadをほしくなって比較してみたはいいけど、結局どれがいいのかわからなくなりませんか?
私も同じ思いをしたので選んだときのことをまとめてみました。
【記事の内容】
- 販売されているApple Pencilの違い
- ExcelなどのOfficeアプリがiPad Proは「有料」、iPad第6世代は「無料」
- 購入したのは「 iPad第6世代 + Apple Pencil(第1世代) 」
なぜiPadとApplePencilを買おうと思ったのか?
第3世代のiPadをもっていたものの、すでにサポート終了、動きは紙芝居か!のごとく動きにラグが生まれる。
そして、新しいiPadのラインナップや機能を比較していきました。
苦しいけど楽しい時間ですね、旅行も計画すると帰ってきてからも旅行の楽しさが長続きするので未来を考える時間は大事です。
機能を比較してきた中で、
- ノートをどこでも見直したい
- デジタルイラストを描きたい
- 仕事のツールにしたい
自分ができて、やりたいと思える要素が上記でした。特にひとつめ。
ノートに憧れ?を持っていて書こうとするが続かない。
心機一転また新しいノートで意気込んでノートを書く習慣をつけようとするが失敗。
出来上がるのが半分ほどしか書かれていないノートたちの山。
とはいえどうにかしたい、あたらしい知識は好きな私はいろいろなテクニックの本やノート術を調べ漁ります。
だが、どれもしっくりこない。
というよりも、書いたことが頭に残らない。書いた充実感はあるのだけれど、目的の使える知識になりきれていなかったのです。
見直すときにはそのノートの場所がどこかわからない。
プロフィールでも紹介しますが、大人になってから発達障害が発覚した私にはモノがなくなるのは当たり前なのです。
モノを置くときには、ここに置くんだと意識するときもありますが、基本的に覚えていません。
そうなると貴重品でも置いた場所を忘れるのに、大量になったノートや知識なんて、
- 「あれってなんだっけ?」
- 「あ、あのノートに書いたんだった!」
- 「ん、あのノートどこだ??」
ということが日常茶飯事なのです。
発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 の書籍の中で借金玉さんがおっしゃっていた「神隠し」という表現がとてもしっくりきます。
iPadの機能チェックしている間にひらめきます。
「全部デジタルにしたら検索できるのでは?」
ノートを一つにして、辞書なみになろうが、検索してくれるデジタルの旨み。
持ち歩きもスマホ以上の重さにはならないデジタルの誘惑。
それからは紙媒体をひたすら自炊をしてデジタルPDFに変換していきました。
いつでも見直せるようにノートをデジタル化したかったわけです
ApplePencilを使ってデジタル化をつづける
ノートは書けば新しいのもが生まれてしまいます。
そこでApple Pencilの存在でした。
ノートをペンで手書きしてデジタル化してのサイクルを続けるのは大変ですし、おそらくノートを書くことを避けるようになってしまいます。
初めからデジタルであればウハウハです。
あるじゃないですか、Apple Pencil。頼ってみようApple Pencilに。
むかしから、タッチペンなどはありましたが、先が大きかったり、ゴムでなめらかではなかったりで使い勝手は個人的によくありませんでした。
クレヨンで文字を書いている印象でしたね。
何気なしにApple StoreでApple Pencil試用してみたら衝撃でしたね。
おとなになってたくあんの正体が大根だったと知った時くらいビビりました。冗談はおいておいて
書いたときの遅延とペン先の細さ、筆圧まで感知するAppleの情熱にやられました。
Apple Pencilほしぃ。
Apple Pencilがあればノートを書くことを習慣化できる!
と、3日坊主がまっさきに考えるカタチから入るというやつです。
Apple Pencilをつかってデジタルでノートを生みだすのが便利すぎ
iPadとApple Pencilを比較して選んだ決め手とは?
まずは、購入時のiPadのスペックを比較してみましょう
iPad Pro | iPad Air | iPad【第6世代】 |
89,800円(税別) | 54,800円(税別) | 37,800円(税別) |
11インチLiquid Retina ディスプレイ | 10.5インチRetina ディスプレイ | 9.7インチRetina ディスプレイ |
その時比較したのが上記の3種類です。値段は最安のモデルです。
iPad miniはまだApple Pencilに対応しているものがないときでしたし、ノートを書くのに画面が小さすぎるだろうというので比較から外しました。
どれもApple Pencilには対応していますし、スペックも劇的に変わるものでもない気がします。
ヨドバシの店員さんによるとイラストをバリバリ描きたいならiPad Proがおすすめ、ノートなど軽めの使用ならiPad第6世代でいいですよとの声も聞きました。
iPadを買う理由にイラストを描きたいもあったのでiPad Proも検討の視野にはいるんですね。Airはここで消えました(笑)
買いたい理由の「仕事でも使いたい」で調べるとMicrosoftのOffice系ソフトの問題にぶち当たりました。
ビジネス御三家、Word、Excel、PowerPointですね。
モニタのサイズが10.1インチ以上だと、Word、Excel、PowerPoint を使うには「Office 365」というサブスクリプションサービスに加入しないといけないという情報が!
サブスクリプションは簡単に言うと「毎月使用料支払ってね」の月謝のようなもの。
サブスクリプションがいやなわけではないのですが、毎月支払うものが増えると管理が大変になってしまうと私は考えています。
そこでモニタサイズが9.7インチで現在はoffice系アプリが無料で使用できるiPad第6世代が急浮上!
さて、iPad買いたい理由の
- ノートをとる
- イラストを書く
- 仕事で使う
悩ませるイラストを書くですが、正直なところApple Pencilを試してもわからないくらいのタイムラグです。
ならば、緻密な絵を書くわけではない私にはiPad第6世代が一番なのではという結論になったのです。
Apple Pencilは第1世代、第2世代どちらがおすすめか?
購入したのは2018年で、まだApple Pencil2は発売されていない時期でした。
おそらく、発売されていても無印のApple Pencilを購入したと思います。
Apple Pencil | Apple Pencil 2 |
¥10,800 (税別) | ¥14,500 (税別) |
Lightning充電 | マグネット充電 |
iPad Air(第3世代) iPad mini(第5世代) iPad Pro(10.5インチ) iPad(第6世代) iPad Pro(12.9インチ)(第2世代) iPad Pro(12.9インチ)(第1世代) iPad Pro(9.7インチ) | iPad Pro(11インチ) iPad Pro(12.9インチ)(第3世代) |
Apple Pencilのスペックですが、第2世代はiPad Proにしか対応していないんですね。(2019.08.24現在)
値段も4,000円近く違うので、高価な鉛筆です。
デザインも充電方式もよくはなっているんですが、私はシンプルなApple Pencil(第1世代)に決めました。
それはもちろん、iPad第6世代に対応していないからです。
先にiPadを選んだのでApple Pencilを使おうと思うと一択になるのです。
- 値段が安い
- Apple Pencilの対応端末である
- Microsoftのoffice系アプリを無料で使いたい
まとめ
いかがだったでしょうか?
人によって基準は違うかと思いますが、なぜ買うかから逆算すると合うものが変えますよ。
私にはiPad第6世代 + Apple Pencil(第1世代)がコスパいい組み合わせでした
ちなみにiPadの容量は128GBを選びました。
追加で10,000円ほど変わってしまいますが、せっかくの持ち歩ける良い端末を容量不足のせいで外付けHDDやケーブルなどで移動を制限されたくなかったので、ここはケチりませんでした。
電子書籍もバンバンいれていくつもりでしたし。
それでは今日も良い一日を!