音楽を習うことは
- 脳機能が高まる
- ワーキングメモリ(短期記憶能力)が向上する
というメリットがあります
人の感性に訴えかける音楽はとても魅力的です
しかし、わたしには音楽を学ぶということに関してはとてもハードルが高いものなのです
わたしは音楽の才能がない
わたしは音楽に疎いです
ちょっとどころではなく、めちゃくちゃ疎いのです
- リズム感なし
- 楽譜読めない
- 音痴
それも主観だけでなく、客観的にも音楽的センスを生まれてくる前に落っことしてきているのです
リズム感なし:学園祭などでは踊りができずに居残りさせられた
楽譜読めない:ドレミファソラシドはまぁ聞いたことはある。ト音記号?ヘ音記号?なに?
音痴:歌うのは好きだが、うまくはない
100回くらい聞かないとカラオケ採点の70点は超えない
音痴と指摘されるが、自分ではわかっていないw
- 楽器は小学校のリコーダーで卒業している
- リコーダーでのドラクエは発表会で鬼錬したのでいまでもひける
これがわたしが唯一受賞した音楽関係の唯一のリワードであります
常にある音楽・楽器へのあこがれ
でも、聞くのは好きなのですよ
感情が動いたり、テンションが上ったり、それは普通に感じられる
エンターテインメントが好きなわたしは楽器を弾けるようになりたいと思うのはとても自然なことでした
なんども、いろんな楽器にトライしては挫折
- ギター
- トランペット
- オカリナ
とか。まぁ、ちゃんとスクールとか教師つけて学べばできるのかもしれませんがw
人の感性に触れるものって好きなんです
アートとかね
運良く、アートに関してはそれほどひどいセンスではないのでそれなりに楽しんでいます
ただ、長年、音楽に関してはただの聞き専
生涯でなんどもわたしの心に強襲してくる気持ち「楽器が弾きたい」
でも、叶わないきもち
わたしがピアノを独学で学ぼうとする理由
学ぶのは独学。これはほぼ鉄板
これには理由が2つ
- 発達障害のわたしには合う教師を見つけることがほぼムリゲー
- 音楽の習い事ってとってもお受講代がお高い
そもそも通える範囲内のピアノ教室は限られているし、発達障害のわたしは人と会う、それだけでエネルギーを持っていかれる
合う人がいても探すのに受講料はどんどんかさむ
通わなくなるのは目に見えていますねぇw
わたしがピアノの独学にSimply Pianoアプリに決めた理由
ずばり、お試し期間で試したから
北海道の田舎の一本道のような単純シンプルな答えで申し訳ありません
世の中にはお試し品であふれています
街中のウォーターサーバーのキャッチだったり、Amazonプライム30日間無料だったり、しまじろうのこどもちゃれんじだったり
体験した後に「もうこれなしでは満足できない」心理のできあがりなのです
ですが、試してしまったがために親近感を覚えてしまった「Simply Piano」
まるまる世の中にあるマーケティングの餌食になってしまったのです
他にもピアノを学べるアプリはあるんですよ
- flowkey
- Skoove Piano
- Piano Academy
とか
まぁ料金的には似たりよったり
短い期間のサブスクよりも、長期間の契約のほうが割安になるって点でもほとんど一緒
好きなものを選んでもいいのですが、全部試すほどの時間も割きたくないw
AmazonにてRockJam 54鍵 電子キーボード RJ654-MC 【電源アダプター、譜面台、練習用オンラインアプリ付属】を購入
続くかも変わらないものに高いものには手をださない
飽き性のわたしにはこれが鉄則
高いものを使うとモチベーションアップとか、損失効果などで辞めにくくするとかもありますが、そんなリスクは負いたくなかった
ピアノを練習するといいながら、RockJam 54鍵 電子キーボード RJ654-MC 【電源アダプター、譜面台、練習用オンラインアプリ付属】というキーボードを購入しました
プロになるつもりもないので、趣味という利点をおもいっきり効かせて自由に学びたかった
これは執筆時に感じていることですが、
「キーボードで十分」といまでもそう思っています(はじめて3ヶ月ほど)
うまくなってきたらピアノがほしいと思うのかもしれないけれど、いまは新しいリズムや運指を学ぶことが楽しい
そういった意味でもアプリでピアノを学ぶならキーボードでいいでしょう
話を購入に戻して、買ったはいいものの、初心者向けの楽譜をゆっくり弾いていけばなんとかなると信じていたので完全独学で練習してました
【練習用オンラインアプリ付属】ってことは知っていたのですが手をつけませんでした
こどもがいるのでとりあえずNHK番組「おかあさんといっしょ」にでてくる曲を選んだりしました
が、「ひ、ひけねぇ」「わからねぇ」
そりゃそうだ
- 楽譜読めない
- リズム感はない
なんとかなるはずがなかったw
そして、弾かなくなって1年が過ぎたw
枯れたピアノへの気持ちに火が再びついて、Simply Pianoのことを思い出す
音楽の才能のある妻がテレビでYouTuberのハラミちゃんが出演している番組をみていて、わたしもなんとなくぼーっとみていました
爆裂な指使いで鍵盤を高速で叩いて刻まれるメロディーがわたしの気持ちをもう一度揺り動かした
「弾きたい」
今度は奥の手としていた【練習用オンラインアプリ付属】なるものに手をつけた
その練習用オンラインアプリ付属というのが【Simply Piano】だったのです
正確に言うとSimply Piano の30日間無料体験でしたね
キーボードを買わなくてもアプリは7日無料トライアルを申し込むことはできます
ずっと使えるわけではなかったのですね
そうなってくると30日間で最大限の効果を得ようとする貧乏癖が発動
わたしの考えとしては、
アプリ内のコースをすべてクリアはムリとしても楽譜をみて引けるレベルまでならばみっちりとりくめば30日間でいけるのでは?
と目論んだわけです
いそいそと登録作業を進めてSimply Pianoを使う準備を始めます
そのときに思ったこと
- やさしい
- 画面構成けっこう好きかも
- 色合いが落ち着く(紫グラデーションなので好みあるかと)
このときにすでにSimply Pianoにハマりかけていたのかもしれない
飽き性がSimply Pianoで3ヶ月間練習を続けられた理由
- 新規学習速度がとてもゆっくり
- 鍵盤を押すタイミングを教えてくれる
- いろんな曲があるから飽きにくい
Simply Pianoは基礎からみっちり練習をさせてくれます
指使い、楽譜の読み方もわからない、鍵盤を人差し指だけで押していたわたしがいまは
- Cポジションに慣れてたからDポジションむずかしいな
- ソリストよりもコードの方が運指がきまっていてやりやすいな
とか思っていますw
めちゃくちゃ学習の工程を刻んで進めてくれます
もしかしたらセンスのある人には物足りないか、遅いと感じるくらいのペースかもしれません
ですが、わたしにはとてもありがたいペースです
リズム感がなく、楽譜が読めないわたしには
- 鍵盤を押すタイミング
- どれだけ押しているのか
この2つがわからないのですw
それもSimply Pianoはクリアしてくれます
画面上の楽譜が移動してラインに音符が到達したときに鍵盤を弾く
そう、太鼓の達人スタイルなのです
めちゃ分かりやすいドン!
曲数が多い
ざっとみても100曲以上はあります
しかも、初心者には1曲まるまる弾くなんてムリゲーです
Simply Pianoは短くアレンジした曲をラインナップしてくれるので、とても練習しやすい
多いだけでなく、進むレベルに合わせて楽譜の内容が変わります
同じ曲が先に進んだレベルでまたでてきて、レベルに合わせた難易度でまた挑戦してきます
成長した感覚もこれで得ることができます
Simply Pianoの1年コースに申し込んだ決め手
30日の体験期間が終わり、ピアノから少しはなれていました
年末で忙しかったのですね
そして、コースを申し込むか迷っていたんですよね
やっぱりアプリで練習している間は楽しかったし、成長も感じられたので
でも料金で二の足をバタバタ踏んでいましたw
スクールや教室に通うことを考えたらめちゃくちゃ安いんですけどね
期間 | 料金 | 月割料金 |
3ヶ月 | ¥4,900 | ¥1,633/月 |
12ヶ月 | ¥9,800 | ¥817/月 |
※2022年4月時点
ネット検索してみると「前はもっと安かった」とかみつかってと余計に迷う
諭吉さんが1人いなくなるのはやはり考える
いまみたらこんな料金でしたけど、申し込んだときもこんな値段設定でしたね
何度も申し込もうか迷ってアプリを起動させてはやめることを1ヶ月くらい繰り返してしてましたw
すると、Simply Pianoさんさすがっす
ちゃんと新しい提案を用意してくれていました
Simply Pianoアプリ内の値段を見るのが日課になってしまい、同じように画面を開いたら、
「値段下げるから続けてみない?」
「はい!やります!先生!」
はい、申し込みましたw
諭吉さんは1人旅立ちましたが、音楽の先生が1人やってきてくれました
Simply Pianoをもっと紹介しているので参考にしてください
まとめ
申し込んで不満どころかめちゃくちゃ満足しています
ハードルが高い「音楽を学ぶ」をこの値段で体系的に学べることはとてもスゴイといまでは思います(さんざん迷いましたがw)
ちょっとでも
- 興味あるけど踏み出せない
そう感じている、前に進もうとしている人の参考になればと思い記事を書いてみました
ピアノを弾く同士が増えることを祈っております