カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムは動画の通り、運動や瞑想を続けていけば基本的にOKです。
運動ではどの運動を取り入れるか、どのようなストレッチをするか、瞑想もどの種類の瞑想をするかということを自分なりに設定しました。
開始したときと、途中で取り入れたものなど、気をつけたことをご紹介します。
6週間人生改造プログラムのカスタマイズしたこと
禁酒
これはとても難関でした。とてもハードルが高かったです。
かといってグラス一杯で欲求を抑えられないであろうと想定したので完全にこの期間はやめることにしました。
連想させるものや、売り場には近づかないといった初歩的なこともきめましたが、欲求が出てきた時にはとりあえず腕立てをしようと決めました。
運動で血糖値と血流を上げて脳に血を送り、欲求を抑える方法をとりました。
DaiGo氏動画をシャドーイング
内向的な性格のため人前で話したり人に自分の気持ちを伝えたりするのは苦手でした。
話術を学ぶのと動画の勉強を一度にできると思い、座学にDaiGo氏動画のシャドーイングをとりいれました。
シャドーイングは英語学習でよく使われてますが、話している内容を聞きながらその場ですぐにオウム返しのように同じ内容を話します。
そもそも早口のDaiGo氏の話についていくのは太平んで、脳がフル回転していましたね。
話の組み立てや表現の方法の取り方など勉強になると見越しての採用です。
歩行瞑想
瞑想はほぼ100%、歩行瞑想にしました。
他にも瞑想の種類はありますが、座って呼吸に意識を向ける瞑想、慈悲の瞑想といったものは自分には合わないものだったので初めから除外しました。
時々、マンネリや気分転換に途中トライしてみたりしましたが、定着までいきませんでしたね。
歩行瞑想だと気軽に続けられる、集中できそうということで歩行瞑想を取り入れました。
もともと散歩や歩くのが好きだったのでハードルが低かったのかもしれません。
場所ですが、賛否両方あるかと思いますが、ショッピングセンターでもやっていました。
最近はモール内でウォーキングを奨励している場所もあって特に抵抗はありませんでした。
ただ、そもそも瞑想に合った環境かと言われると難しいところですが、意識を逸らされるものはいっぱいです(笑)
あと、空調でめちゃ快適なんですよ。
続けるということを意識して、とった手段です。
暑い中、寒い中だと毎日はつらそうでしたからね。
体重・体脂肪計測
計測は特に決められていたわけではないのですが、運動やストレッチなど体を動かす、そして食事制限などもあったので変化がわかりやすいと思って毎日記録することにしました。
運動と食事へのモチベーションへつなげました。
早起き
これも特にプログラムの中にはないのですが取り入れました。
以前から早起きしたら、思考や、朝の空気、行動の内容が変化していたのは感じていたので早起きをこの機会に取り入れてしまおうと考えたのです。
個人的な習慣化ですね。
なので睡眠時間の確保はなかなか難しいです。
ちゃんとプログラム通り確保しようとすると夜9時頃には寝ないといけないですからね。
運動の種類
基本的にはHIITと筋トレを交互に挟んで行いました。
そして途中から少しマンネリを感じたのでビリーズ・ブート・キャンプというものを取り入れました。
ビリーズ・ブート・キャンプ?
ロケットニュースというサイトでビリー隊長は今も元気に活動しているという記事をたまたま見たのです。
ムキムキのビリー隊長が教えてくれる軍隊式トレーニングです。
常に激励と活が飛びます。
「君のペースでいいぞ!」
「疲れたら休んでもいい、でも帰ってこいよ!」
ビリー隊長の開脚柔軟がすごくて、あんな筋肉ついていてそこまで柔軟性あるの?とすごかったです。
ずっと動画内で励ましを入れてくれるビリー隊長とのトレーニングはマンネリ打破には完璧でした!
チートデイの設定
チートデイは最初からは設定はしていませんでした。
プログラム中にDaiGo氏の動画を見ていてチートデイという存在を知ったので途中で取り入れました。
あと、モチベーションのためにTwitterでも進捗をつぶやいていたんです。
そのときにほぼ同じ期間一緒に6週間人生改造プログラムをやっていた同士がチートデイの設定をしていたのも大きな後押しでした。
もちろん、お酒はなしでしたよ。
エクセルに記録
日記のように毎日ノートに書いてもいいと思ったのですが、ひと目で、一覧で確認できた方が日々の進捗を把握できてモチベーションに繋がると思ったのエクセルシート一枚にまとめました。
統計計算もやりやすいですしね。
統計結果、体重とか体脂肪をグラフで表示して、徐々に下がっていくのはうれしいですよ。
ノート(日記)
DaiGo氏の動画で記録することの重要さを知っていたので毎日ノートをとるという習慣も取り入れることにしました。
プログラム中に挫折しそうになった時とかはエクスプレッシブライティングで吐き出して改善に努めたりもしました。
記録して見つめ直すの形なんですけど思考の言語化のトレーニングとしても効果があるのではないかと取り入れました
それぞれにバックアッププラン
それぞれのタスクに時間が取れなかったりモチベーションが上がらなかったりした場合のためにめちゃめちゃ簡単にしたイージータスクも設定しています。
A-Bプランですね。
毎日毎日フルでプログラムをこなすことも難しいのでめちゃめちゃ簡単なタスクにまで落としたものを代替として用意。
例えば「ノートのアプリをとりあえず開く」「腕立て一回だけ」などのように設定しました。
これは継続意識を元にしているので「それって意味あるの?」ぐらいのものにまで負担を軽くしています。
まとめ
プログラムをして目指すものは人それぞれ違うとは思いますが、なにより続けることが重要です。
しかも、プログラムをするとひとりで行うことになる場合が多いと思うので、さらになんインドはあがります。
少しでも継続できるようにカスタマイズしたのが今回の記事の内容です。
プログラム以外にもタスクを増やしたので少しオーバーペース気味は否めませんが、まとめてやるという一石二鳥どころか一石三鳥くらいを狙ってしまいましたね。
- 完全禁酒
- DaiGo氏動画をシャドーイング
- 歩行瞑想
- 体重・体脂肪計測
- ビリーズ・ブート・キャンプ
- チートデイ設定
- エクセルとノートに進捗や動向を記録
- プログラムタスクにバックアッププラン用意
私はこの内容でなんとか完走することができたのでぜひ参考にしてみてください。