今回はカリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムの結果編です.
くじけそうな時期がありながらもなんとか6週間耐え抜きました。
続けた中で気を付けたこと、励みになったこと、そしてどんな変化があったのかをご紹介します。
そもそもカリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムとはなに?おいしいの?
なぜプログラムをやろうと思ったの?
などカリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムの概要と取り組み始めた理由を以前に紹介している記事がありますのでぜひ見てみてください。
カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラム結果データ
いや本当に6週間やり抜きましたよ。
まず達成感はすごいですね~。対策はしていたものの正直続けられるとはおもっていなかったです。
6週間、自分にタスクや制限をかけてやり抜いたことはとても自分への自信につながっています。
プログラムの進捗をエクセルのデータにまとめているのでご覧ください。
よく見ると時間数的に少なかったり、そもそも時間がなくてできなかった項目もちらほらありますが、目を向けるべきところは継続です。
三日坊主というのは特に悪いことではなく習慣が途切れたとしてもまた続ければいいのです。
三日坊主を3回やればそれはもう継続できているのです。
三日坊主からまた再開できるのはすごいことなんですよ。挫折からもう一度挑戦しているんですから!
目標にしていたものや達成率や変化
わかりやすい変化でいうと、体の変化ですかね。
- 体重:57.35kg → 55.40kg
- 体脂肪:20.80% → 14.80%
細身なので見た目に筋肉はそれほどついてません。見た目というよりは細い体が固くなった感じでしょうか。
食事制限はしていましたが、カロリーや量の制限ではないので、けっこう食べてました。
炭水化物や資質もとってましたしね。
体重と体脂肪の変化は食事内容の変化と運動の結果だですね。
もともと体重はそれほど変化しない体質なので2kgも継続変化するのはいままでありませんでした。
食事の✕や△は炭水化物食べる前に運動していないときや、やむを得ず加工食品を口にしたときなどですね。
加工食品で思い出しましたが、どれ食べていいんだろうとだいぶ迷った食品があったんです。
豆腐と、納豆。
タンパク質を摂取する目的とただたんに好きだからでどうしようか迷ったんですが、
軽く調べた結果、体には良い食品であろうと判断したので食べました。
もしかしたら、厳密なプログラムを実行する場合はダメだったかもしれません。
余談ですが、HIITをするときに時間を計るのがめんどくさくて、簡単なタイマーをjavascriptで作ったりもしました。
これもプログラムの行動改善の成果ですかね。
チートディも設定
食事にも制限がかかっていましたが期間中に2度チートデイを設定しました。
まるでデートの日を待っているような感覚(笑)
なんとも魅力なチートデイ。
ところが実は、1回目のチートでは「ちょっとやっちまったな~」というミスと感じたものでした。
会社の行事のいわゆる飲みニケーションというやつですね。チートデイを社交の場にチートデイを割り当ててしまったのです。
食事の中で、「今食べられません」と連呼するのも申し訳なく思っての対処でしたが、失敗でした。
そんなに悪くない気もするのですが後でけっこう後悔してます。
それは【自分の好きなものが食べられなかった。】これです。
仲いい友達と行くならまだしも付き合いで行った場所でチートデイを楽しみにしていた場合にはとても残念な結果になります。
まあそれはそれで炭水化物とか制限していたものを食べられたことは嬉しかったんですよ。
嬉しかったのですが少し不完全燃焼と言うか物足りない感は残りましたよ。
皆さんもチートデイは自分が好きなもの、自分が欲しがっていたものを食べるようにしてみてはいかがでしょうか?
ツイッターで毎日つぶやき仲間を得る
ツイッターはやってなかったんですよね。
アカウントはなぜか作ってずっと放置してました。
記録とモチベーション用に毎日つぶやき始めたんです。使ってなかったツイッターなのでフォローもフォロワーももちろんいません(笑)
逆に言うと誰も見てないだろうから気軽につぶやけたというメリットもありましたよ。
何日かただの独り言のようにつぶやいていると、カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムを始めようと思っている人と出会ったのです。
カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムの仲間ができたのです。
ひとりでやるつもりで始めたのですが、ツイッターの仲間はめちゃめちゃ励みになるんですよ。
いや~こんなにモチベーションがあがるのかとびっくりしました。
みなさんもいっしょにやる人を見つけましょう。
成功確率が爆上がりします。
カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムを終えて感じた、変化した点
感覚的な表現が多くなりますが、全体的な底上げ感を感じております。
作業や考え事などはスイッチをいれやすくなりました。
何か作業や思考に集中する時にスロースタートだったのですが、スイッチのオン・オフできるようになったと感じてます。
スイッチというよりも今集中しているな、今気が散っているな、と言ったものを感じ取れるようになったと言った方が正しいかもしれません。
いろんな要素が絡み合ってるのでカリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムの中のこのタスクが効いた!とは一概には言えないのですがおそらく主に瞑想の成果でしょう。
自分の変化に気づけるというのは改善や対策の材料になりますし、冷静な判断にも繋がります。
先延ばしグセは多少の改善
もともと完璧主義傾向であり、面倒くさがりなので先延ばしグセがあります。
先延ばしグセに多少の改善はあったもののやはり億劫な気持ちは消えていません。
これは自分の特性ですね。特性だと割り切れる感覚を得たのもプログラムの成果ではないでしょうか。
- 「どうすれば手をつけられるか?」
- 「どうすれば先に延ばしたとしても、手をつけられる時間をいかに早くできるか?」
という風な意識を持つようになりました。
なので先延ばししたことによる罪悪感というよりも、どう工夫して手をつけられるようにするかといった手段に目を向けられるようになっています。
メタ認知というやつでしょうか。
手をつけさえすれば波に乗ってそのまま作業を続けてしまう
時に過集中に落ちてしまうこともありますがそこは自分の特性だと思って割り切っています
発達障害自閉症スペクトラムとうつ病傾向再発動
これは仕方がないですね自分の特性、特徴なので受け入れています。
当初はプログラムを縮小しつつ続けようと思っていましたがうつ状態が発動してしまったので完全継続という結果には至りませんでした。
それでも、超イージータスクで続けようとしたり、歯磨きの前に腕立てしていたなと振り返ることで脳には残していました。
しかしうつ状態からのリカバリーはよかったんですよ。
うつ状態が現れたり、収まったりが常態化いるのでプログラム中に傾向と対策は考えてあったのでリカバリーが早かったのでしょう。
自分の体、意識、思考に目を向けられる。これがカリフォルニア大学式6週間人生改造プログラム最大の効果です。
行動できる量や自己コントロール能力はアップ
ストレングスファインダーでもあったのですが、私は慎重になりすぎて行動しないことが多いのです。
ストレングスファインダーの記事はこちら
石橋を叩きまくって、あげくに石橋が壊れる状態もあります。
先ほど先延ばしグセの話をしましたがとにかく手をつける量が増えています。
メタ認知の視点で行動の認知、行動していることなど自己コントロールに繋がっています。
手さえ付けてしまえば続けてしまうので、始める工夫をすることで自己コントロールできていると感じることができます。
自分を自分でコントロールしている感覚は自己肯定にもつながりますしね。
明らかに意志力、自己コントロール能力は以前に比べて増しています 。
完全週間化にはあと2週間だった
今回このカリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムは6週間という期間でした。
DaiGo氏のチャンネルで2019年8月頃に、習慣化の動画がまとめられています。
プログラムを終えたのが7月初旬なのでプログラムを終えた後に知ったことなのですが、完全に習慣化するには60日程度(約2か月間ですね)かかると言うのです。
今回のプログラムは6週間で少し足りないですね。
ほぼほぼ習慣になりかけているというところでプログラム自体が終了してしまうので、その先を見据えていないとプログラム内容自体を習慣する場合は失敗する可能性があります。
プログラム内の瞑想や食事制限などのタスクを習慣化しないと言うのであれば問題ありません。
追記
3年経ってから振り返って【人生変える行動】カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムを終えて3年後の経過と反省というタイトルで書いています
やりたいけど、やれない
完遂したけど他の人の意見も聞いてみたい
って方はぜひ読んで下さい!
まとめ
- 体重と体脂肪は落ちる
- 自己コントロール能力が身につく
- 仲間を見つけるとモチベーションアップ
- プログラム内容を習慣化も目指すならあと2週間続けよう
変化は間違いなくおこります!
私のように、落ち込むときが合ってもリカバリー能力も高まっています。
スキルの習得ややりたいことへの行動するためのスタートダッシュをきれるようにもなります。
自分のバージョンアップになります!
私ができたのであなたにもできます。あなたに良い変化がおこるように祈ってます。
自分を変えたいと、もんもんとしている人はぜひカリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムにトライしてみましょう!