マインドマップをiThoughtsで作成するオススメ理由はズバリ、【自分の知識のデータベースを作れる】ことです
マインドマップアプリもだいぶ成熟してきてたくさんのマインドマップアプリがでてきています
- MindMeister
- XMind
- Simple Mind
- Coggle
- iThougths
など、最近だとMindMeisterが人気でしょうか
わたしもクラウド型ならMindMeisterをオススメします
では、たくさんのマインドマップアプリがある中でなぜ【iThoughts】アプリがオススメなのか?
具体的なオススメ理由は
- 買い切りである(一度購入すれば追加費用無し)
- アプリである(iPhone・スマホ限定)
- すべてのマインドマップを検索できる
マインドマップを知識のデータベースにするiThoughtsの魅力をご紹介します
オススメ理由1. 買い切りである(一度購入すれば追加費用無し)
月額支払うサブスクって機能は抜群に便利なのですが、ずっと続けるかもわからないですしね
iThoughtsの魅力は買い切りで、機能は申し分ないのに比較的1,480円と料金も安いのです
※2022年5月時点での価格です
iThoughtsはユニバーサルアプリなので、一度購入すればiPhone・iPad両方で使用できます
パソコン版は別途購入する必要がありますが、既にiPhone版を購入している場合は割引制度があります
わたしもパソコン版を購入してマインドマップをフルに活用しています
5,200円と少々、値が張るのも事実ですがw
マインドマップはサービスのお引越しがむずかしい
なにより、わたしはマインドマップの保存形式が気になるんですね
拡張子といわれるファイル名のあと「.」ドットのうしろにくるアルファベットのことです
画像だと、
- jpeg
- png
- gig
などが多いですね
動画だと、
- mp4
- avi
- mov
など
問題はマインドマップには共通の決められたファイル形式がないんですよね
かんたんに言うと、マインドマップは他のマインドマップには完全に移行できないんですね
保存ファイル形式が特殊なものが多いのです
引き継ぐにしてもPDFや画像だとマインドマップのブランチが固定されてしまうので、マインドマップとしての修正ができないのです
例えば、クラウド型のMindMeisterのファイルの出力形式はこちらです
- Mindmeister
- FreeMind
- MindManager
- XMind
と各マインドマップのアプリに対して出力します
これはマインドマップアプリが他のマインドマップに対して出力を準備してくれていないと完全にデータのお引越しはできないのです
サブスクからフリー版に戻してしまうといままでのマインドマップを保存するにはPDFや画像に変換するなど、マインドマップの特性が失われたものになりますしね
無料やフリー版ではダメなのか?
思考を広げる場合にフリー版では思考に制限がかかるからNGですね
機能の制限ではないです、思考の制限ですよ
主な理由はふたつ
- 広告が入る
- 保存できるマインドマップの数が限られている
広告は無料で使うには仕方ない機能ですが、画面が狭くなるし、思考がひっぱられてしまいます
広告は、あなたの気持ちをひっぱるためにいろんな手法が詰められたものです
思考をジャマするようにできているんですね
もうひとつの障害、保存数が少ないことです
例えば、MindMeisterの無料版でのマインドマップの保存数は3つまでです
あなたの知識や経験、発想はマインドマップ3つで足りますか?
到底足りないはずです
むりやり3つのマインドマップにすべてをぶち込むこともできなくなくはないですが、マインドマップの有効な特性の「思考の整理」ができなくなります
無料やフリー版ではあなたの脳内の情報を整理することができないのです
買い切りアプリははずっと使い続けることができる
自分の知識をデータベース化するには長く使えることが必須条件です
その点、サブスクは解約するリスクがあります
先ほど解説した、データのお引越し問題もあります
その点、買い切りアプリのiThoughtsは購入後はずっと使い続けることができます
アップデートのリスクはありますが少なくとも、サブスクを解約したときのデータ移行の手間と損失がないのです
オススメ理由2. アプリである(iPhone・スマホ限定)
保存もオンラインでできるクラウド型のマインドマップアプリが最近多いですね
ブラウザで操作できて端末を選ばないクラウド型のマインドマップも魅力的ですが、アプリの良さもあります
iPhoneやスマホで使う限定でのオススメ理由ですが、アプリだからオススメなのです
当たり前な感じしますが本気ですよw
理由は、画面の小さいiPhone・スマホで最大限画面を活かせる
ブラウザは基本的にはWebサイトを閲覧するためのアプリです
ブラウザアプリの画面には
- URL
- 戻る・進むボタン
- ブックマークやタブの表示
など、Webサイトを見るために便利な機能が上下に表示されますよね?
年々iPhone・スマホの画面サイズが大きくなっているとはいえ、マインドマップを使用する上ではとても小さいです
A4の紙ではなくてメモ帳にマインドマップを書いているようなものですからね
画面上はマインドマップに必要なものだけが配置されていることが絶対必要です
クラウド型のメリットはiThoughtsをiCloudで連携することで対応できる
アプリ型のデメリットとまではいかないものの、クラウド型のメリットは
- オンラインでのデータの保存
- 複数端末での操作
がありますが、iCloudで連携すれば解決できます
iCloudはパソコンでもデータにアクセスできるのでiPhoneで編集したものをiPad、パソコンでもすぐに編集することができます
また、同期はできないもののネットにつながっていなくても使用できます
ネット環境が必須のクラウド型よりも良い点ですね
iThoughtsの唯一のデメリットは共同編集ができない
クラウド型で一番の魅力を感じるのが共同編集機能です
アプリという特性上、他の人とデータを共有するのはリスクがともないます
基本的にアプリのデータは個人のみで完結させるのが良いです
複数人でマインドマップを編集する場合はクラウド型のマインドマップアプリを使うのが良いでしょう
オススメ理由3. すべてのマインドマップを検索できる
アプリのマインドマップは検索できることが紙とは違う、圧倒的なデジタルの魅力です
そして、iThoughtsはすべてのマインドマップファイルから検索することが可能です
ファイル名の検索だけではなくて、マインドマップファイル内の情報も検索できるのです
例えば、ワードやエクセルで検索をするときは、ファイルをひらいてからワード・エクセル内のデータを検索できます
でも、iThoughtsは各ファイルを開かなくてもすべてのiThoughtsマインドマップ内のデータを横断検索できるのです
これがすべてのデータを検索できる横断検索が自分の知識のデータベースを可能にするのです
実をいうと、先ほど例に上げたMindMeisterも全体から検索することは可能です
クラウド型なのでできそうな感じはしますよね
ただ、iThoughtsはファイルが分割されている、別ファイルなのにファイル内のデータを検索することができるのです
マインドマップを作成するだけでなく、活用まで考えられているiThoughts。ラブですw
iThoughts|オススメマインドマップアプリの魅力 まとめ
自分の知識をデータベース化できるiThoughtsの魅力をお伝えしてきました
まとめると
- 買い切り型で長く使い続けられる
- iPhoneの小さい画面でも広くマインドマップを使える
- iCloudと連携すればオンライン保存、複数端末で使える
- 共同編集はできない
- すべてのマインドマップファイルから横断検索ができる(超重要)
数あるマインドマップから自分のために使えるマインドマップiThoughtsのメリットをデメリットをお伝えしてきました
あなたのお役にたてれば幸いです
ではまた~
コメント